第3話 新装備!!
初航海?から何度か行ってボートの釣りにも慣れてきました。
バスも何匹か釣って、そこそこのサイズにも出会うことができました。
その様子を載せておきますね。
動画では「完」とか言ってますが、もうちょっとだけ続くのじゃ(長期連載フラグ)
おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。
画像の通り日ごろはエレキを後ろに付けていますが、
この状態だと釣りをしながら移動するのが
結構面倒だったりします。大移動するときもほぼ後ろ向きの操船になるので、前が見づらく
微妙に危険だったりします(実際は半身?で操船するのでものすごく危険といったわけでは
無いです)そんなわけで船の前にエレキを取り付けよう!! というのが今回のお話。
これ、なんのための道具か分かるでしょうか?
まぁ話の流れでなんとなく想像つくとは思いますが、これがエレキを前に取り付けるために
必要なオプションパーツです(借り物) バウデッキとか言ったりします。
アルミボートこの部分にボルトで取り付けます。
ちなみにバス系に強いレンタルボート屋さんの船にもこのパーツがついてたりするので、
バウデッキがあれば自前のエレキを取り付けることができます。
エレキ付きのボートが出払っていてもなんとかなるかも?
取り付けるとこんな感じです。
あとはここにエレキを取り付けるだけ……なんですがその前に
エレキ側に一仕事必要なんです。
いじる前の状態です。
船の後ろに取り付けていたのでハンドルと
スクリューが逆の向きになっています。
このまま前に取り付けると向きが逆になる
ので常にバックで前進する意味不明な状況
になってしまいます。
なのでスクリューの向きを変える作業を
する必要があります。
ハンドル側の下側に六角のネジがあるので
レンチで緩めます。
緩むとシャフトが引き抜けるので、ピンが見
えるまで少し引き抜き、180°向きを変えま
す。
ピンが収まる溝がついているので細かい角
度は気にしなくてOKです。
このままネジを締めこむ訳ですが、内部の
電線を挟み込んでしまうことがあるらしい
ので違和感がないか注意しながらゆっくり
締めこみます。
作業完了です。
これでハンドルとスクリューが同じ向きに
なりました。後は取り付けるだけです。
バーン!! 取 付 完 了
これで操船がかなり楽になるはずです。
と思っていたのですが、問題発生。簡単に
説明すると、めっちゃドリフトします。
カウンター当ててもそっこースピンします
「舵が残る」と表現することがあるようです、
「ボートラダー」という舵を後ろに付けると
動きが安定するみたいなんで
これも必要ですね。
ボートラダーなしの状態を記念に撮影してみました。
画面酔い注意でご覧ください(笑)
まぁまともに進めません。
ハンドコンでは釣りながらこまめな当て舵(車で言うカウンターステア)なんて
やってられないので、事実上ボートラダー必須な感じですね。
ここまで揃えればやっと快適に釣りができる、かも?
山口県柳井市の釣り具店 内海釣具店 TEL 0820-22-1063
山口県柳井市新市沖2-11(国道筋)
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長年、山口県柳井市、平生町、上関町、田布施町、岩国市の釣り人に愛され続けた、柳井市の釣具店それが内海漁具店です。